お客様からのご相談内容
足立区西新井にお住まいの賃貸マンションのお客様より、「ベランダの防火扉の枠にハチの巣ができていて、出入りするたびに怖い思いをしている。すぐに駆除してほしい」とご相談いただきました。アシナガバチが防火扉のフレーム部分に直接営巣しており、ベランダへの出入りの際に刺傷リスクがある状態でした。駆除・死骸撤去・再発防止薬剤散布の施工をご依頼いただきました。
徹底調査と状況把握
- 被害状況:ベランダの防火扉フレームに直径約15cmのアシナガバチの巣を確認。成虫が複数付いており、扉の開閉時に巣に近接するため刺傷リスクが高い状態でした。
- 原因の特定:防火扉フレームの金属部分は雨風を避けられ、適度な日当たりがあるアシナガバチにとって好適な営巣場所です。ベランダという人の出入りが限られたエリアであることも、営巣を長引かせた要因でした。
- 状況判断:専用の防護服を着用した上で迅速に駆除・巣の撤去を実施。賃貸物件のため防火扉への傷がつくケレン(巣跡の研磨除去)は見送りとし、再発防止薬剤のベランダ全体散布で翌年の営巣抑制を図りました。
施工写真



施工内容
① アシナガバチの駆除・巣の撤去・死骸回収
専用の防護服を着用した上で、業務用の速効性殺虫剤を巣に直接噴霧して成虫を駆除しました。成虫の活動が停止したことを確認した後、巣を安全に取り外して回収。幼虫・蛹が入った房ごと完全撤去し、死骸もすべて回収しました。作業時間は約30分で完了しています。
② ベランダ全体へのバリア薬剤散布(再発防止)
巣の撤去後、ベランダ全体にハチ・ゴキブリ・その他害虫に対して効果のある残留性バリア薬剤を散布しました。薬剤はベランダの床・壁面・フレームなどアシナガバチが再び営巣しようとする箇所に広く定着し、翌年の女王バチによる新たな営巣を抑制します。ハチだけでなくゴキブリをはじめとする害虫全般への予防効果も兼ねており、ベランダ環境を総合的に保護します。
お客様からの声
ベランダに出るたびにハチが気になっていて、洗濯物を取り込むのも怖かったです。連絡してからすぐに来てもらえて、あっという間に取り除いてもらえました。ベランダ全体に薬剤も撒いてもらえたので、これで安心してベランダが使えます。
駆除の詳細
| 費用 | 38,500円(税込) |
| 対象 | アシナガバチ(巣の大きさ:直径約15cm) |
| 施工場所 | 足立区西新井・賃貸マンション(ベランダ防火扉フレーム) |
| 施工内容 | アシナガバチの駆除、巣・死骸の撤去、ベランダ全体へのバリア薬剤散布 |
| 施工日 | 2026年8月10日 |
プロの独り言
「巣を取ったら終わり」ではない。ケレンと薬剤散布が翌年対策の鍵
アシナガバチ駆除で見落とされがちなのが「翌年の再発防止」です。巣を撤去しても、巣があった場所には営巣フェロモンが残ります。翌年の春、越冬した女王バチが新しい巣を探す際に、このフェロモンを頼りに同じ場所に再び巣を作る可能性が高いです。根本的な再発防止には、巣跡の研磨除去(ケレン)でフェロモンを物理的に取り除くことが理想的です。ただし今回のように賃貸物件で傷がつく懸念がある場合は、ケレンの代わりに再発防止薬剤の散布で対応することが現実的な選択肢になります。
防火扉・シャッター・フェンスはアシナガバチの好む営巣場所
アシナガバチは雨が直接当たらず、適度に日当たりがある場所を好んで営巣します。マンション・アパートのベランダに設置された防火扉のフレーム・シャッターの溝・金属製フェンスの内側などは、これらの条件を満たす典型的な営巣場所です。「毎年ベランダにハチが来る」という方は、防火扉やフェンスの枠・溝部分を早めに確認することをお勧めします。4〜5月の女王バチが巣を作り始める初期段階で発見・駆除できれば、巣が小さく費用も最小限で済みます。
アシナガバチは攻撃性が低いが「刺す」ことは変わらない
スズメバチと比べてアシナガバチは比較的おとなしいと言われますが、巣に近づいたり振動を与えると攻撃してきます。特に巣の真下を通ったり、ドアの開閉で振動が伝わる場所に巣がある場合は刺傷リスクが高い状態です。「今まで刺されたことがないから大丈夫」ではなく、ハチアレルギーをお持ちの方や小さなお子様がいるご家庭では、発見次第早めに専門業者にご相談ください。アナフィラキシーショックは2回目以降の刺傷で発症リスクが上がります。
東京都でのハチ駆除・アシナガバチの巣の撤去に関する詳細はこちらをご覧ください






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