【習志野市東習志野】セアカゴケグモの床下作業・駆除の施工事例

目次

お客様からのご相談内容

習志野市東習志野にお住まいのお客様より、「床下にセアカゴケグモの巣と卵があるのを見つけた。毒グモなので自分では対処できない、安全に駆除してほしい」とご相談いただきました。セアカゴケグモは国内に定着した特定外来生物の毒グモで、咬まれると強い痛みや全身症状を引き起こす危険性があります。

徹底調査と状況把握

  • 被害状況:床下にセアカゴケグモの成体・巣・卵のうを確認。床下という閉鎖空間での営巣のため、通常の生活の中では気づきにくく、メンテナンス等で床下に入る際の咬傷リスクが高い状態でした。
  • 原因の特定:クモはエサとなる昆虫が豊富な場所に集まります。床下は温度・湿度が安定しており、ゴキブリ・ワラジムシ・ダンゴムシなど小型昆虫が多い環境です。これらのエサが豊富であることがセアカゴケグモの定着を促した要因と判断しました。
  • 状況判断:成体・卵のうを安全に捕獲・除去した上で、床下全体にULV(超微粒子噴霧)機器でバリア薬剤を散布。薬剤の忌避効果でエサとなる虫を寄せ付けにくくし、待ち伏せ効果で孵化した幼体も含めて駆除する体制を構築しました。

施工写真

床下から捕獲したセアカゴケグモの成体。腹部の赤い模様が特徴で、咬まれると強い痛みや全身症状を引き起こす危険な毒グモです
専用ピンセットで安全に採取する施工中の様子。素手での接触は絶対に避け、専用器具を使用して安全に捕獲します(施工中)
床下全体にULV(超微粒子噴霧)でバリア薬剤を散布。通常の噴霧器では届かない基礎の隅・配管周辺まで薬剤が行き渡ります(施工中)
床下ULV施工に使用する業務用超微粒子噴霧機器。薬剤を極めて細かい粒子に霧化し、広い床下空間全体に均一に散布します(施工中)

施工内容

① セアカゴケグモの成体・卵のうの安全な捕獲・除去

手袋・器具を着用した上で、床下のセアカゴケグモの成体と卵のうを安全に捕獲・除去しました。セアカゴケグモは動きが速く、素手での接触は絶対に避ける必要があります。卵のうには数十〜数百個の卵が入っており、孵化すると床下から屋内・外周への拡散リスクが高まるため、成体と同時に完全除去することが重要です。

② 床下全体へのULVバリア薬剤散布

捕獲・除去後、ULV(超微粒子噴霧)機器で床下全体にバリア薬剤を散布しました。クモはエサとなる虫が豊富な場所に集まる習性があります。バリア薬剤の忌避効果でゴキブリ・ワラジムシなどのエサとなる虫を寄せ付けにくくすることで、クモの定着環境そのものを改善します。また待ち伏せ効果により、今回の採取後に孵化した幼体・外部から侵入してくる個体も駆除します。基礎の隅・配管周辺など通常の噴霧では届きにくい箇所まで超微粒子が行き渡るULV施工が、広い床下空間の処理に適しています。

お客様からの声

まさか自宅のゆじゃ下にセアカゴケグモだと知って本当に怖くなりました。自分で対処するのは危険だとわかっていたのでプロに頼んで正解でした。床下全体に薬剤を撒いてもらえたので、再発の不安も軽減されました。

駆除の詳細

費用102,850円(税込み)
対象セアカゴケグモ(成体・卵のう)
施工場所習志野市東習志野・戸建て住宅(床下全体)
施工内容セアカゴケグモの成体・卵のうの捕獲・除去、ULVによる床下全体へのバリア薬剤散布
施工日2026年8月17日

プロの独り言

セアカゴケグモを見つけたら絶対に素手で触れない

セアカゴケグモはオーストラリア原産の特定外来生物で、1990年代に国内で確認されて以降、現在では関東・関西・東海を中心に各地で定着が確認されています。メスの腹部にある赤い模様が特徴で、咬まれると激しい痛み・腫れ・発熱・筋肉痛などの全身症状を引き起こし、重症例では医療機関での抗毒素血清治療が必要になります。見つけても絶対に素手で触れず、すぐに専門業者に相談してください。

クモが出る家は「エサとなる虫が多い」サイン

クモはエサを自ら探しに行く虫ではなく、エサとなる虫が集まる場所に巣を張って待ち構えます。室内や床下に大きなクモが頻繁に出る場合、それはゴキブリ・ムカデ・ワラジムシなど他の害虫も多数生息しているサインです。クモだけを駆除しても、エサとなる環境が残っていれば別のクモが再び定着します。今回のようにバリア薬剤でエサとなる虫ごと対処することが、再発防止において重要です。

床下だけでなく基礎周りの外周施工も効果的

今回は床下への施工を実施しましたが、より高い再発防止効果を求める場合は建物外周の基礎周りへの薬剤散布を組み合わせることを推奨しています。外周に薬剤を散布することで、外部から建物に近づくセアカゴケグモ・エサとなる昆虫の両方に対して待ち伏せ効果が働き、床下への侵入そのものを抑制します。セアカゴケグモは外来種のため、一度駆除しても周辺に個体が生息していれば再侵入のリスクが残ります。

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この記事を書いた人

現場歴13年、クロアリ駆除成功率100%のノウハウを持つ害虫駆除の専門家。現在はジャパンレスキューサービス(JRS)の代表として、関東・中部をはじめ全国の信頼できる熟練施工店と提携し、最高品質の駆除ネットワークを統括。現場目線の的確な指示と安心の再発保証制度で、全国の害虫トラブルを即日解決へと導いている。薬剤販売事業も展開。

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