2026年10月の害虫相談まとめ|アリが3件に1件超、気温との関係も

10月の害虫相談、気温差で142%の開き

2026年10月にジャパンレスキューサービス(JRS)へ寄せられた害虫・害獣駆除のご相談をまとめました。10月としては気温が高めに推移したこの月、アリやゴキブリを中心に、さまざまなご相談が寄せられています。

目次

2026年10月の害虫相談データのポイント

  • 2026年10月にJRSへ寄せられた害虫相談では、気温が高い日ほど相談が増える傾向が見られ、最高気温と相談数の相関係数は0.42、気温が高い日と低い日で相談数に142%の差がありました
  • 2026年10月にJRSへ寄せられた害虫相談では、アリが36.5%と最も多く、前月の29.1%から約7ポイント増加しました
  • 2026年10月にJRSへ寄せられた害虫相談では、当日中の対応を希望される方が60.3%と半数を超え、深夜22時以降の相談も15.9%に上りました

2026年10月に多かった害虫・害獣の相談は?

害虫・害獣別の相談の割合

害虫・害獣相談全体に占める割合
アリ36.5%
ゴキブリ22.2%
ネズミ9.5%
その他7.9%
トコジラミ4.8%
シロアリ4.8%
ムカデ3.2%
ダニ3.2%
ハチ1.6%
クモ1.6%

前月からの変化と傾向

2026年10月のJRSへの相談では、アリが36.5%と最も多く、ゴキブリ22.2%、ネズミ9.5%と続きました。前月(9月)と比べてアリの割合が約7ポイント増加し、ヘビの相談がなくなるなど、秋の深まりとともに害虫の種類に変化が見られました。トコジラミやダニなど、室内で繁殖する害虫の相談も合わせて約8%あり、旅行帰りや原因不明の刺され被害など、早期発見・早期対策を求める声が目立ちました。

天気や気温で害虫の相談は増える?

2026年10月の東京の天気

項目2026年10月(東京)
平均気温19.9℃(平年差 +1.9℃)
降水量平年の19%(雨の日 6日)
真夏日(30℃以上)2日

雨・気温と相談数の関係

比較1日あたりの相談数
雨の日(降らなかった日と比べて)-48%
雨の翌日(それ以外の日と比べて)+3%
気温が高い日(低い日と比べて)+142%

害虫ごとの「相談があった日」の気温

害虫・害獣相談があった日の平均最高気温
ネズミ27.1℃
アリ25.5℃
ゴキブリ25.4℃
シロアリ25.1℃
トコジラミ23.4℃

データから考えられること

2026年10月の東京は平均気温19.9℃と平年より1.9℃高く、真夏日が2日ありました。JRSへの相談では、最高気温と相談数の間に0.42の正の相関が見られ、気温が高い日ほど相談が増える傾向が確認されました。気温が高い日と低い日で相談数に142%の差があり、10月としては気温の影響が比較的大きかったと考えられます。一方、雨の日と降らなかった日では相談数に48%の差がありましたが、雨の日のほうが少ない傾向でした。害虫別では、ネズミの相談があった日の平均最高気温が27.1℃(月平均より2.7℃高)、アリが25.5℃(同1.2℃高)、ゴキブリが25.4℃(同1.1℃高)と、比較的気温が高い日に相談が多く寄せられました。アリやゴキブリは気温が高いと活動が活発になるため、10月でも暖かい日には目撃機会が増えた可能性があります。

※1日あたりの相談数を比べたものです。天気と相談数には関係が見られても、天気が直接の原因とは限りません。

害虫の相談が多い時間帯は?

時間帯別の相談の割合

時間帯割合
深夜・早朝(0〜6時)1.6%
朝(6〜9時)7.9%
午前(9〜12時)20.6%
昼(12〜15時)27%
夕方(15〜18時)15.9%
夜(18〜22時)11.1%
深夜(22〜24時)15.9%

時間帯・曜日の傾向

2026年10月のJRSへの相談では、昼12〜15時が27%と最も多く、午前9〜12時が20.6%と日中の時間帯に集中しました。深夜22時以降の相談も15.9%あり、害虫を発見した直後に連絡される方が多いようです。当日中の対応を希望される方は60.3%と半数を超え、緊急性の高さがうかがえました。

LINEで寄せられた相談の傾向は?

LINE相談の内容

相談内容(害虫・害獣)割合
アリ38.1%
ゴキブリ19%
ヘビ4.8%
ハエ・コバエ4.8%
ネズミ4.8%
シバンムシ4.8%
コウモリ4.8%
シロアリ4.8%

LINE相談が送られた時間帯

時間帯割合
深夜・早朝(0〜6時)5.1%
朝(6〜9時)7.7%
午前(9〜12時)25.6%
昼(12〜15時)12.8%
夕方(15〜18時)17.9%
夜(18〜22時)20.5%
深夜(22〜24時)10.3%

2026年10月のLINE相談では、アリが38.1%、ゴキブリが19%と、電話相談とほぼ同様の傾向が見られました。深夜・早朝(0〜6時)の相談が5.1%、深夜22〜24時が10.3%と、夜間帯の相談割合が電話よりもやや低く、写真を添付しての状況説明や料金の事前確認、ペットへの影響を詳しく尋ねるなど、じっくり相談したい方の利用が目立ちました。

害虫の相談が多かった地域は?

都道府県別の相談の割合

都道府県割合
東京都46%
神奈川県23.8%
千葉県19%
埼玉県9.5%
福岡県1.6%

2026年10月のJRSへの相談では、東京都が46%と最も多く、神奈川県23.8%、千葉県19%、埼玉県9.5%と首都圏からのご相談がほとんどでした。足立区、市川市、荒川区などからのお問い合わせが多く寄せられています。

2026年10月の害虫駆除の費用はいくらだった?

害虫・害獣別の費用の目安

害虫・害獣実際の施工費用の中心帯(税込)
ゴキブリ17,000円〜28,000円
アリ73,000円〜148,000円
ネズミ40,000円〜88,000円

2026年10月の実際の施工料金は、ゴキブリ駆除が17,000〜28,000円、アリ駆除が73,000〜148,000円、ネズミ駆除が40,000〜88,000円の範囲でした。被害の程度や建物の構造、発生源の場所により料金は変動しますので、まずは無料の現地調査でお見積もりをご確認ください。

※JRSで施工が完了した案件の費用を集計したものです。被害の範囲や建物により費用は変わります。現地調査・お見積りは無料です。

実際にあったご相談と、プロの回答

相談1:旅行後の刺され痕

【ご相談】旅行から帰ってきたら足元に刺され痕があり、トコジラミではないかと心配です。できるだけ早く現地を見てもらって、駆除が必要か相談したいのですが。

【回答】旅行後の刺され痕は、トコジラミの可能性も考えられます。トコジラミは宿泊施設で荷物に紛れ込み、自宅に持ち帰ってしまうケースがあります。まずは現地調査で刺され痕の状態、寝具周辺の黒い点(糞)や血痕、虫の死骸などを確認し、トコジラミかどうか判断いたします。早期発見であれば被害を最小限に抑えられますので、少しでも疑わしい場合はお早めにご相談ください。

相談2:駆除しても出てくるアリ

【ご相談】台所の壁に小さなアリが出ていて、市販の薬剤で駆除しても何度も出てきます。発生源を特定して根本的に対策してほしいのですが。

【回答】市販の薬剤で一時的に数が減っても、巣が残っていれば再発してしまいます。壁の内部や床下、屋外に巣がある場合、室内での対処だけでは根本解決になりません。プロの調査では、アリの行動を観察して巣の位置を特定し、種類に応じた薬剤や施工方法で巣ごと駆除します。現地調査とお見積もりは無料ですので、まずは発生状況を詳しくお聞かせください。

相談3:ペットがいる家の駆除

【ご相談】室内でインコやフクロモモンガ、爬虫類を飼っています。シバンムシが発生しているのですが、ペットに安全な方法で駆除できますか。使用する薬剤の成分や、ペットの退避期間も知りたいです。

【回答】ペットを飼育されているご家庭では、薬剤の種類や使用方法、換気時間などに配慮した施工が必要です。現地調査の際に、ペットの種類や飼育場所、発生源の候補(食品、畳、木材など)を確認し、最適な駆除方法をご提案します。薬剤を使わない加熱処理や、ペットに影響の少ない薬剤の選定、施工中・施工後の退避時間などについても詳しくご説明しますので、安心してご相談ください。

相談4:車内のアリ駆除

【ご相談】車内にアリが発生して困っています。駐車場の近くに巣があるようで、市販の薬剤や洗車、バルサンを試しても完全にいなくなりません。車の駆除は可能ですか。

【回答】車内のアリ駆除も対応可能です。車外の駐車場に巣がある場合、車内だけの対処では再侵入を防げないことがあります。現地調査で駐車場周辺の状況を確認し、車内の薬剤処理と駐車場側の巣の駆除を合わせて行うことで、再発を防ぎます。作業前に総額をお伝えしますので、まずはお気軽にご相談ください。

相談5:空き家のアリと木部の心配

【ご相談】10年以上空き家だった家の木枠のすき間から、黒い小さなアリが大量発生しています。木部が湿っているようで、シロアリではないかと心配です。調査と駆除をお願いできますか。

【回答】長期間空き家だった建物では、湿気や通気不足により木部が劣化し、アリやシロアリが発生しやすくなります。現地調査でアリの種類(クロアリかシロアリか)を特定し、木部の状態や湿気の原因も確認します。シロアリの場合は専門的な処理が必要ですが、クロアリであっても巣が木部にある場合は駆除と再発防止策をご提案します。まずは無料調査で状況を詳しく拝見させてください。

11月に注意したい害虫は?

11月は気温が下がり、多くの害虫の活動が低下する時期です。一方で、暖かい室内に侵入しようとするゴキブリやネズミ、越冬のために家屋に入り込むカメムシなどの相談が増える傾向があります。今のうちに屋外とつながる隙間や通気口、配管周りなどをチェックし、侵入経路をふさいでおくことで、冬場の害虫・害獣被害を予防できます。すでに物音や痕跡がある場合は、早めに専門業者へご相談ください。

まとめ

2026年10月のJRSへの相談では、アリが36.5%と最も多く、比較的気温が高い日に相談が集中する傾向が見られました。ゴキブリやネズミ、トコジラミなど室内の害虫も引き続き発生しており、市販薬で対処しきれない、再発してしまうといったお悩みが多く寄せられています。害虫を見かけたらできるだけ早めに専門業者へご相談いただくことで、被害の拡大を防ぎやすくなります。ジャパンレスキューサービスでは現地調査・お見積もりは無料ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

調査概要

調査の条件

項目内容
調査期間2026年10月(1か月間)
対象ジャパンレスキューサービス(JRS)に寄せられた害虫・害獣駆除に関するお電話・LINEでのご相談
対象地域関東・東海・関西のJRS対応エリア
集計方法相談内容を害虫・害獣の種類別、時間帯別、地域別に集計し、割合で表示
気象データ気象庁「過去の気象データ」(東京)を加工して作成

このデータの引用について

この記事のデータは、出典として「ジャパンレスキューサービス(JRS)」と本ページへのリンクを記載いただければ、報道・ブログ等で自由にご引用いただけます。

※この記事は、2026年10月にJRSへ寄せられたお電話・LINEでのご相談(ご依頼に至らなかったご相談を含む)をもとに、個人が特定されない形でまとめています。

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この記事を書いた人

現場歴13年、クロアリ駆除成功率100%のノウハウを持つ害虫駆除の専門家。現在はジャパンレスキューサービス(JRS)の代表として、関東・中部をはじめ全国の信頼できる熟練施工店と提携し、最高品質の駆除ネットワークを統括。現場目線の的確な指示と安心の再発保証制度で、全国の害虫トラブルを即日解決へと導いている。薬剤販売事業も展開。

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